花郎(ファラン)は実話なのか?ソヌやアロ・ジディは実在した人物?
韓国ドラマ『花郎』は実話なのか、ソヌやアロ・ジディは実在した人物なのかどうか?
そんな風に思っている方多いのではないでしょうか?
この記事では
- 『花郎』は実話なのかどうか。
- ソヌやアロ・ジディは実在した人物?
こういった疑問にお答えしていきます!
Contents
花郎は実話なの?
Netflixで吹き替えになってる
— ★✴︎⭐︎陽菜⭐︎✴︎★ (@hina_Smiles_) February 9, 2023
韓国ドラマ🇰🇷
「花郎」見始めた🤭💖
最近字幕ばっかりだったから
吹き替え見やすいわ😊
ハマれるといいけど
どうかな?1話はまずまずかな pic.twitter.com/41FjAFRtJW
花郎(ファラン)は実話ではありません。
いわゆる史実と創作を融合させた作品で、より創作の部分が多い物語となっています。
どこが実話でどこが創作なのか知りたいな~。
物語や登場人物のほとんどは、脚本家によって創作されたものです。
しかし、花郎という組織自体は実在しました。
えぇー!花郎は実際にあったんだね!
花郎は新羅時代の青年貴族たちの集団で、武術や学問を学びながら国を守る役割を果たしていたのです。
では、実際の花郎とドラマの花郎では、どのような違いがあるのでしょうか。
ドラマの花郎はフィクションで実話ではない!
韓国ドラマ「花郎(ファラン)」は、史実と創作からなる、いわゆるフュージョン時代劇と呼ばれる作品のひとつです。
つまり、ドラマの花郎は実話ではありません。
史実が少しは入っているなら、実話の部分もあるのかな?
ただし、花郎という青年貴族による軍事組織は実際に存在していました。
その名前は「花のように美しい若者」を意味します。
キャスティングも目の保養になるほど美しいもんね~♡
設立したのは新羅の第24代王である真興王(チヌン王)。
花郎は単なる軍事集団ではなく、武術や学問、道徳教育で鍛え、新羅を守るための精鋭軍を育成することが目的でした。
楽器や舞踊なども学ぶシーンがあったよね。
彼らは、新羅が三国時代を統一する上で重要な役割を果たしたのです。
花郎の精神や物語は多くの文学作品や映画などで取り上げられ、その影響力は今日まで続いています。
この花郎の存在は事実ですが、その他の出来事に関しては創作の部分がほとんどのようです。
史実との違いはどこ?
ドラマ「花郎」は、実際の歴史を元に作られていますが、多くのフィクションが含まれています。
立派な甲冑や美しい衣装も実際の時とは違うらしいよ。
大きな違いは2つあります。
まず1つ目は、ジディが身分を隠していたことです。
真興王であるジディはドラマの中で、幼く即位したので身を守るため、王としての顔を隠して生きていました。
実際はそのような事実はなかったようです。
身分を隠して生きているジディが本当に辛そうだったよね。実際は違うんだ・・・。
2つ目は、ソヌとジディのエピソードに大きな違いがあります。
ジディは花郎としてソヌと共に成長していく物語でしたが、実際は真興王が花郎を設立したので、一緒に活動していたという記録はありませんでした。
史実との違いがもっとたくさんありそうだけど、ドラマをより楽しむことができるいい脚色だよね!
ドラマの中で描かれているエピソードやキャラクター、お互いの関係性など、ほとんどは脚本家によって創作されたものです。
実際の歴史とは異なりますが、その違いを知ることで、ドラマも歴史にもより深く楽しむことができるのではないでしょうか。
ソヌやアロ・ジディは実在した人物?
#花郎 完走~☺️
— :-*FUKU:-* (@4bIRNw6KlyjF3ic) June 28, 2020
とにかく面白かった良かっためっちゃカッコ良かった💕
命がけで愛する人を守り抜くソヌ•••これぞ男の中の男だった😍
花郎達も少しずつ互いの絆を強くしながら立派に成長していく姿に心から拍手👏👏👏
パク•ソジュン•••惚れなおした♥
あ~花郎ロスになってます😭😭 pic.twitter.com/MYLxE1v0X3
ソヌとアロはドラマのオリジナルキャラクターですが、ジディは実在の人物がモデルとされています。
ソヌとアロ、ジディの三角関係がドラマの見どころだよね。
新羅時代は、高句麗(こうくり)や百済(くだら)と共に朝鮮半島が分割して支配されていました。
王族や貴族たちが力を持ち、特に真興王の時代には領土を拡大し、文化や仏教が発展していきます。
この時代に花郎を設立したのが、実際に存在していたジディこと真興王だったのです。
ドラマでは只召太后が創設したとなっていたよね。ここにも違いがあるんだね。
真興王は花郎と共に、後の三国統一へと大きく貢献しました。
ジディは実在の人物である真興王がモデル
前述にもありますが、ジディは新羅時代に実在していた真興王がモデルとなっています。
ジディは実在していたんだね。
真興王は新羅の第24代王で、540年から576年まで統治していました。
彼はわずか7歳で王位に就きましたが幼かったため、母親である智昭(ちしょう)太后が摂政として国を治めます。
ドラマでは「顔なき王」として身分を隠して生きてきたとなっていたんだったね。
真興王が国を治めるようになってから、花郎という青年貴族の組織を設立し、国を守るためのエリート戦士を育成しました。
ジディという名は、ドラマの中で真興王が身分を隠して花郎に入り込むために付けたものでした。
ジディという名前はドラマの中だけのものだったんだ。
実際、真興王自身は、花郎に加わったという事実はありません。
しかし、王としての改革や領土拡大を実現し、新羅を強大な国へと導いた歴史的な人物であるのは間違いないでしょう。
花郎(ファラン)の元ネタは新羅時代にあった!
このドラマの元ネタは、新羅時代に実際に存在した花郎という組織です。
やはりここに元ネタがあったんだ!
花郎は、若い貴族の男性たちが集められ、戦いの技術や勉強を学び、国を守るために訓練する組織。
彼らは、学問だけでなく詩や音楽、舞踏などの文化的な活動も行い、知識や教養を深めていました。
この辺はドラマと共通しているところだね。ドラマでも色んなことを学んでいたな~。
また、国家に対する忠誠、家族への孝行、他人に対する思いやりなど、精神的に自己を高めることを強化されていたようです。
これらは全て、新羅を守るため、そして優れたリーダーを育てることを目的としていました。
ただの軍隊を育てるんじゃなくて、精神的に国を守ることができる人物の育成をしていたんだ。
ドラマの中でも、毎日共同生活をしながら、学問や文化的活動に励んでいる花郎の姿があります。
みんな貴族の息子たちでしたが、それでも身分の差があり、それ故、お互いを憎み、敵対することもありました。
親からのプレッシャーもたくさんあったよね・・・。
そんな鍛錬の日々を乗り越えていきながら、彼らは自然と仲間を信じ、ぶつかり合いながらも絆を深めていきます。
その過程が実際の花郎と同じところなのではないでしょうか。
最後には深い絆で結ばれて、人としても大きく成長していたね!これこそが国が求めているものだったんだろうね。
まとめ
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— 국 🕊🎀 (@Lippy446) August 24, 2018
__花郎🍃__
今花郎見てるのですが、ソヌ(ムミョン)爆イケだしアロに対するジディ(サムメクチョン)めっちゃ推せるし…❤︎
もう次から次に見たくなる作品ですね🌸
みんな誰派なのかな??(笑)#花郎 #韓ドラ#韓ドラ好きな人と繋がりたい #花郎見てる人RT pic.twitter.com/CGQeHKFG3A
この記事では、韓国ドラマ『花郎』が実話なのかどうか、ソヌやアロ・ジディは実在した人物なのかなどをお伝えしてきました。
- 花郎(ファラン)は実話ではなかった。
- ソヌやアロは実在していない。
- ジディは実在した人物の真興王がモデル。
ということでした。