京城クリーチャー2「クロコ隊長」の目的は?黒幕の正体をネタバレ解説します
京城クリーチャー2から大活躍したクロコ隊長の真の目的は何だったのか?
そして、このドラマの本当の黒幕の正体が何なのか、ネタバレ解説も気になります!
そこで、この記事では、
- 京城クリーチャー2のクロコ隊長の目的は何?
- 京城クリーチャー2の黒幕の正体をネタバレ解説!
についてお伝えしていきます。
Contents
京城クリーチャー2「クロコ隊長」の目的は?
京城クリーチャー、S1未見なのですが、S2にはイムセンがいるんですか…
— チャ秘書室長 (@sonsukkussi) September 5, 2024
イムセン部としては気になるところです… pic.twitter.com/t4O2o5wc79
残忍な行動をいとわないクロコ隊長を突き動かしていたものこそが、クロコ隊長の目的そのものだったと考えられます!
京城クリーチャー2の最終回ではクロコ隊長の過去回想シーンがあり、初めてクロコ隊長の人物像を想像できる一端が描かれました。
とても重苦しい場面ではあったけれど…。
最初から最後まで冷酷非道を貫き通した、クロコ隊長の抱えていたものとは何だったのか、注目していきましょう。
京城クリーチャー2「クロコ隊長」の目的は娘の治療のため?
クロコ隊長の目的は、身体が不自由だった自分の娘の治療回復を願っての行動でした。
そのために、ナジンやクリーチャー化を利用し、同じような状況だったジョンヒョクを被験者として実験台にしていたというところでしょう。
クロコ隊長は、家族のために人の心を失ってしまったのね。
ただ、クロコ隊長に娘が存在していたということは、あの冷徹クロコ隊長も、かつては誰かと恋をしたり愛し合ったりしたことがあったのかもしれません。
クロコ隊長のこの行動原理から読み取れることは何だろう?
非人道的な行いを淡々とこなしていたように見えたクロコ隊長も、根っからの極悪非道人ではなかったということなのではないでしょうか。
とは言うものの、スンジョやホジェへの激しい暴力も、見ているのが辛いほど度を超えていました。
でも、それらもすべて、クロコ隊長が身を切る思いで行っていたのだとしたら、数々の行動も少し気の毒に思えてきます。
たぶん、クロコ隊長が笑顔を向けるのは、あの車イスの少女にだけなのかもしれない。
果たして、クロコ隊長の願いでもある娘の治療回復の目的は、叶えることができたのでしょうか…?
クロコ隊長の次の目的はジョンヒョクを見届けること?
被験者・ジョンヒョクの治療結果に興味津々のクロコ隊長は、これからのジョンヒョクの変化を先々まで見届けたいと思っているはず。
となると、もしや、ジョンヒョクの逃亡劇に手を差し伸べた人物は?
あの最終局面において、ジョンヒョクの足だけで、あの一瞬でどこかに雲隠れしてしまうことは不可能だったでしょう。
つまり、陰でジョンヒョクを逃がす手伝いをしていた人物こそが、クロコ隊長本人だったのではないでしょうか!
チョンスン製薬の内部にて、ジョンヒョクが回復していく姿を、クロコ隊長は内心ガッツポーズをしながら見ていたのかもしれません。
たとえそれが、クロコ隊長の私欲私欲のためであったとしても。
でも結果的には、その成果はクロコ隊長の娘のためにもなり、同じような病気で苦しむ人々の治療にもつながっていくことになるのでは?
もし、京城クリーチャー2に続編があるのだとしたら、難病治療のために貢献したクロコ隊長の良い面や、元気なジョンヒョクの姿も拝みたいところですね。
京城クリーチャー2の黒幕の正体をネタバレ解説します!
いいぞパクソジュン×イムセン……!
— みい (@mst_sj2022) September 25, 2024
こういうの!こういうのです!(何が) pic.twitter.com/KM4xRlElSQ
京城クリーチャー2において、真の黒幕と考えられる人物は下記3名に絞られました。
- 前田由紀子(鉄板過ぎて、逆に外したい)
- スンジョ(ラストシーンでの極悪スマイルが忘れられなくて)
- クロコ隊長(このまま終わるとは思えない)
実行部隊のクロコ隊長やスンジョの存在感は強烈でしたが、前作に引き続いての前田由紀子の登場はさらに期待以上でしたね。
100年近く生きてきた、由紀子の人生とは一体何だったのか。
そして、黒幕を引き起こした原因にも言及していきたいと思います。
京城クリーチャー2の黒幕はクロコ隊長?
最終回で悪事が明るみになったチョンスン製薬を、仄暗いところから支え続けてきたクロコ隊長が、やはり最大の黒幕だったと考えられます。
もちろん、このチョンスン製薬を創設した加藤中佐や前田由紀子もかなりの腹黒ではありました。
ここで不思議なことは、加藤中佐がなぜ現代まで生き延びようとしなかったのか。
ナジンの不老不死の力を誰よりもわかっていて、周囲の人間に使いまくっていた加藤中佐が、ナジンの力を使わずに人生を終えているのがナゾですよね。
クロコ隊長は、加藤中佐の肖像画を意味深に見つめていたわね。
どことなく加藤中佐の面影を感じさせるクロコ隊長とは、その関係性については触れられてはいないものの、実は深いつながりがあるのではないでしょうか。
でも、もしこの2人に血縁関係があったのだとしたら、どうなる?
加藤中佐の息子であるシン会長とクロコ隊長の関係はもっと穏やかなものになっていたと推測され、それは考えられないでしょう。
実は、由紀子を交えてのドロドロとした男女の関係が、加藤中佐、由紀子、クロコ隊長の間にはあったのかもしれません。
似た雰囲気の加藤中佐&クロコ隊長は、どちらも由紀子に惚れていた?
もしや、それらが原因となり、加藤中佐が命を落とす羽目になった、ということも憶測ですが考えられます。
どうやらクロコ隊長は、前作の黒幕・加藤中佐から、チョンスン製薬の牛耳役とともに、この物語の黒幕としての力も引き継いだようですね。
黒幕の正体はこじらせた愛だった?
京城クリーチャー全編で、恐ろしい黒幕を生み出したものの正体は、こじらせた愛だったと思います。
まずは、なんでも自分の思い通りに生きてこられた由紀子の人生において、ただ1つ動かせなかったホジェへの愛が由紀子をこじらせました。
またスンジョも、自分の生い立ちと、他の人とは違う自分自身への恨みと、由紀子の歪んだ愛情で育てられ苦しい人生を歩んでいます。
由紀子も、スンジョもみな犠牲者ってことね。
そして、クロコ隊長が貫いた愛も、多くの人を巻き込んでしまう暴走化した愛だったのではないでしょうか。
そもそもクリーチャーとは、欲深い心が生み出した怪物です。
となると、京城クリーチャーシリーズの黒幕の正体とは、方向性を見失った愛が生み出す恐ろしさだったのかもしれないですね。
まとめ
京城クリーチャー2
— yumi_yumi_psj (@yumi_psj) October 4, 2024
ストーリーも面白いし、ソジュンさんカッコ良過ぎるしサクサク観進めそうになるのを堪えてまったりペースで視聴中🤭
つい最近までガウス電子見てたからペヒョンソンくんのギャップもたまらん🥰#京城クリーチャー2#パクソジュン pic.twitter.com/ylKKfymyYa
今回は、京城クリーチャー2のクロコ隊長の目的は何だったのか、そして黒幕の正体をネタバレ解説していきました。
- 京城クリーチャー2のクロコ隊長の目的は?
⇒愛する娘の病気治療のために、チョンスン製薬や自分の地位を利用していた。
- 京城クリーチャー2の真の黒幕の正体をネタバレ?
⇒最大の黒幕は、前作・加藤中佐から引き継いだクロコ隊長でした。
⇒黒幕を生み出したものは、由紀子、スンジョ、クロコ隊長の、方向性を見誤った愛だったと思います。
もし、続編を期待していいのなら、次もたっぷり、クロコ隊長の鋭い眼光に射抜かれ続けたいです!